このたび、地域貢献シンポジウムとして、「高齢化社会の地域交通システム」を開催することとなりましたので、お知らせします。ご興味のある方はぜひご参加ください。
<開催日時等>
○開催日時:令和元年10月20日(日) 午後1時 から 午後4時 まで
○開催場所:桐生市市民文化会館 シルクホール(桐生市織姫町2-5)
○対象:一般
○内容:
少子高齢化は深刻な問題と考えられています。中でも、高齢者の日常的な移動手段の確保は、鉄道・バスなどの公共交通機関が整備された都会より、地方にとって深刻な問題となっています。その解決に向けて、多くの地域で新たな試みがなされており、京丹後市ではNPO法人「気張る!ふるさと丹後町」が「ささえ合い交通」という名称で「公共交通空白地有償運送」を実施しています。群馬大学でもスローモービリティ活動の中心となる電動低速バスMAYUの開発、運営への協力を行い、次世代モビリティ社会実装研究センターにおいて、自動運転車の開発を行なっています。これらの話題を提供し、参加者も交えて「高齢化社会の地域交通システム」について論じます。
○プログラム:
・講演1
天谷賢児(群馬大学大学院理工学府教授)
「電動低速バスMAYUについて」
・講演2
東恒好(NPO法人「気張る!ふるさと丹後町」広報担当理事)
「ウーバーで配車しマイカーを使った『ささえ合い交通』」
・講演3
小木津武樹(群馬大学大学院理工学府准教授、次世代モビリティ社 会実装研究センター副センター長)
「自動運転システムの開発について」
・パネルディスカッション(講演者及び行政関係者)
○申込み:下記のURLからお申込みください。
https://forms.gle/5ZA64DQyMreXN5j78
※申込みがなくても参加可能です、直接会場へお越しください。
○費用:無料
○主催:群馬大学大学院理工学府、群馬大学地域連携推進室
【問い合わせ先】
群馬大学理工学部庶務係
電話:0277-30-1895
電子メール:t-syomu[a]jimu.gunma-u.ac.jp
*連絡先のメールアドレスを次のように変えて送信してください。[a]→@